2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
先日の衆議院総務委員会で、前田会長は、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ある、課題が多過ぎまして、言わば複雑骨折を起こしていると言った方がいいという答弁をされておりました。私もちょっと衝撃を受けましたが、最後に前田会長に、このNHKの改革をどのように進めていくのか、お考えをお聞かせください。
先日の衆議院総務委員会で、前田会長は、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ある、課題が多過ぎまして、言わば複雑骨折を起こしていると言った方がいいという答弁をされておりました。私もちょっと衝撃を受けましたが、最後に前田会長に、このNHKの改革をどのように進めていくのか、お考えをお聞かせください。
先ほども御説明したとおり、NHKという組織は金属疲労を起こしている部分が多々ありますが、何が一番最大の課題かということにつきましては、課題が多過ぎまして、いわば複雑骨折を起こしていると言った方がいいと思います。これは一個ではございません。そのためには、抜本的にいろいろなことをやらなければならないと思っております。
最大の課題ということでお伺いしましたけれども、いろいろあり過ぎるということで、複雑骨折しているような状況だというようなお話をいただきました。
ですから、これ、保健所が機能しない、指定医療機関が機能しない、検査数が伸びない、どこかが複雑骨折していてうまくいかないというのはもうさんざんここでも議論してきました。ですから、今までの努力は多とするとしても、医師会がこうやって動き始めた、ドライブスルー、ウオークインスルー、自治体によってもやり始める、東京、神奈川、鳥取、いろんなところ始めます。
こういう非常に、まあ複雑骨折というか、非常に難しい複雑な状況にあるわけですけれども、来年には習近平国家主席の国賓来日も予定していると承知しております。今後どのようなビジョンで中国と臨んでいかれるのか、総理にお伺いしたいと存じます。
妹は、顔面に複雑骨折し、前歯を十二本も折り、表情が事件前と大きく変わってしまいました。弟は、排尿、排せつ障害になりました。また、妹と弟は共に高次脳機能障害となるなど、七年以上たった今でも大きな後遺障害に苦しんでおります。私は、事件後、夫とともに弟、妹の二人を引き取り、一緒に暮らし、面倒を見ております。
言ってみれば複雑骨折のようなところがあるんではないかなと、昨今の出生率にもありますように。だから、これ一本で決め手になるというようなものはなかなか難しかろうなという気がいたします。 少子化社会対策基本法、二〇〇三年七月ですが、それ以降いろんなことをやってきておりますが、必ずしも出生率が上回ったという状況ではありません。
一回目は母子心中未遂、二回目は、五階からこの子供は乳児のときに投げ捨てられて骨盤を複雑骨折するという大変大きなけがを負っております。
野口先生は非常にこの複雑な問題に関して複雑骨折というような表現をされ、住民や自治体にとって非常に使い勝手が悪い、ますます複雑になったと、本当に議員の皆さんたちがそんなふうに言っているわけなんですけれども、継ぎはぎによる対応はやめまして抜本的な改正をしなくてはならないんだということについても、また改めてその意を強くしたわけなんです。
政治があちこち右顧左べんするからこういう複雑骨折の状況をつくってきたと。 そういう点で、簡単に申し上げますと、もし先生がそういうことでしたら、私が作業いたします、作業部隊で。議員立法をするならぜひお手伝いさせていただきたい。そういうことは官僚に要求しても無理なんです。議員がみずから政策をつくっていかなきゃいけない。そうすると官僚はそれを実務的にこなす。
この問題について、参考人の中で、今日の都市計画法の体系を複雑骨折で骨粗鬆症状態だと評価したその方と、また中央都計審のこういう内容をまとめられる方が一致して述べたことがありました。ちょうど脇委員がきょうの参考人の質疑は非常にいい質疑だ、やはり大局的に同じ方向、同じベクトルを向いているのかなと言われた評価は、私もそれがなるほどなと思うところがありました。
若干これを紹介をしますと、お聞きだと思いますが、大工のKさん、震災のため両腕複雑骨折、八カ月間収入ゼロ。サラリーマン健康保険では休業補償として十八カ月、給料の六割が支給されるが、国民健康保険は全くなく、月額三万八千円の保険料が重くのしかかった。払えないでいたら、市の督促で財産差し押さえの警告が来た。役所にかけ合ったら、御飯食べへんでも保険料払いなさい。
ごく一般的な場合でも、例えば、がんその他の手術で入院なさる、三カ月程度で一応退院できて家に帰り、リハビリもしたし、どうやら動けるようになっているときに、日本の住宅事情は決して障害を持ちあるいは虚弱になった人に住みやすくできておりませんから、敷居などにつまずいて、今度は複雑骨折で、退院わずか一、二カ月でまた病院へ舞い戻らなければならないなどということは、ごくざらに見る症例でございます。
どうかそういう意味で、宮澤総理大臣にこの際、この複雑骨折の日本経済を救済するためにも思い切った減税を考えてほしいということを強く要求して、私の質問は終わりたいと思います。 以上です。
それから三つ目の問題は、従来の循環型の不況の克服のためには、それ財政の出動というのが一般論であったし原則であったわけですが、今日のような複合不況といいますか複雑骨折を起こしているこの不況の中では、単純な公共投資だけでは不十分であるということは先ほど言われたわけですが、国会の中でも新しい資本の形造をしようというふうなことで、先ほどは技術開発など若干の事例が出されておりますけれども、もう少し幅広いお考えがあろうかと
この委員会でも私がたびたび申しておりますけれども、今回の不況はいわゆる従来型の景気循環的なものじゃなくて複雑骨折みたいなものでありまして、特に金融・証券市場でそういったような問題が出てきている。
予算委員会などで、私は複雑骨折のようなものじゃないかなということをしばしば申し上げておるわけでありますが、単に今回の不況はいわゆる景気循環的な不況ではなくて、そういった金融界あるいは金融状況、これは人間の体でいいますと血液の循環みたいなものでありますから、そこが非常にうまくいっていないという認識を私は持っています。
私も、今回のこの不況は並み大抵のものではない、そういうふうな認識を持っていることは事実でありますし、この委員会におきましても複雑骨折のような事態だろうというようなお話も申し上げたことがあります。
また、成人病というようなお話もありましたが、それも当たっているかもしれませんが、一つには複雑骨折みたいな話のところもある。いろいろなことを解決をしていかなければならない状況ではないかな、こう私は思っておるところであります。
先生もおっしゃったように、これはバブル崩壊後の複合不況であるとか、大蔵大臣は複雑骨折だと、いろいろな言い方がございますが、私はそういう言い方は全部正しいと思います。同時に、今度の不況のべーシックス、基本は、過剰投資による過剰生産ですね。そして、結果的には、国民も自動車やテレビや洋服や靴やいろいろな物を相当豊富に持ってしまった。
つといたしましては、やはりバブルが崩壊したという中にあって、株式あるいは土地、そういったものの大きな下落というもの、そういったところから不安心理といいますか、そういったものが大きく広がっていったということ、これもやはり一つの大きな要因であろうと思いまして、私どものとりました対策の中では、八月十八日の日に発しました当面の金融政策ということが実はありましたけれども、そういったもろもろの制度、措置、まさに私は複雑骨折
今回の調整局面においては、従来と異なり、資産価格の急激な低下を背景に、金融システムの安定性に問題が生じているのではないかとの懸念とその実体経済への影響が種々論議されており、私はこのような状況を「複雑骨折」と申し上げてまいりました。